1909年6月19日。

太宰治の誕生日である

それから100年の歳月を経た今日は2009年6月19日。

ここ青森は、太宰一色である

特に、太宰の出身である隣の金木町（現在：五所川原市）は大賑わいのようだ…

生誕100年という節目に、いろんなイベントが催されるようだ

詳しくは　　太宰治　生誕100年　記念

今日の地元新聞も太宰一色のようなものであった

太宰が執筆した文学が紹介されていた…

こちらのブログを見ると早いかも　　太宰治の想いに浸る

私の気に入ってるフレーズ

3つほどあります

1．さらば読者よ、命あらばまた他日。元気で行こう。絶望するな。では、失敬。　　　『津軽』

2．選ばれてあることの恍惚と不安とふたつわれにあり。　　　『晩年』

3．ああ、僕は、愛情に飢えている。素朴な愛の言葉が欲しい。　　　『新ハムレット』

記憶に残っているフレーズです。

高校の時分、暗記しましたよ…

特に、津軽の一説は、感慨深いですねぇ

旧木造町の町長が5期20年の町政運営を終える最後の議会の締めの挨拶で引用したとか…

太宰文学を、今一度読みたい気分になってきましてねぇ